禁煙すると便秘になるって本当?
便秘する原因が睡眠不足だという事はあまり知られていないようですが、生活リズムが狂うと体に色んな影響を与えてしまいますので、きちんと睡眠時間を確保するようにして下さい。
しっかり寝ているつもりでも、身体が休まっていないという事もあります。
刺激物を摂り過ぎると睡眠の妨げになってしまうという事もありますので、就寝前に口にするものにも注意した方がいいと思います。
喫煙や飲酒もあまりよくありません。
タバコをやめて便秘になったという話しを聞いた事がありますが、これは精神的なものが原因だと言われていますので、便秘の原因をタバコのせいにするのはやめましょう。
便秘になるのは他に原因があります。
毎日の習慣がなくなったからトイレに行く事がなくなったというだけの話しかもしれませんので、タバコの変わりに水を飲んでトイレに座るという習慣に変えてみるといいかもしれません。
禁煙すると便秘になってしまうって本当?
今までタバコを吸っているときは便もきちんと出ていたのに、禁煙した瞬間に便が出なくなってしまったという人もいらっしゃます。
ではなぜ禁煙をすると便秘になってしまうのか調べていきましょう!
なぜ禁煙すると便秘になるの?
禁煙をする事で便秘になってしまう理由は一つだけではありませんので、簡単に説明をしてまいりますね。
まず一つ目はニコチンへの快楽がなくなってしまったからというものですね。
ニコチンというものがタバコには含まれています。
ニコチンというのは自律神経に影響が出てしまうものです。
なのでタバコが大好きな人はニコチン依存症というのもあります。
タバコがないとストレス発散できないとか、リラックスできない。
タバコを吸っている人の中では「ニコチン切れ」なんて言葉もあるぐらいです。
そのリラックス効果がなくなってしまってストレスも溜まりやすくなるから、便秘になってしまうのでしね。
リラックスするから人は腸に便を出すよと指示などができて便を出してくれますが、その働きがなくなってしまえば、便を出す指示もなくなってしまって便秘になってしまうのです。
二つ目はニコチン摂取をやめると腸への刺激がなくなってしまい便秘というのもあります。
ニコチンを吸うとまるでビールを飲んで快感になったときのような刺激が与えられますよね。
刺激物とも言われるものですから、タバコをやめたことで刺激がなくなってしまって便を出すことができなくなってしまう。
じゃあどうしたらタバコを辞めて便秘を出せるの?
便秘になったからといってせっかくやめてタバコを復活させるわけにはいきませんよね?
タバコ以外に便を出す方法はありますので、そちらを試していきましょう。
タバコを吸っているときは好き勝手に食べ物を食べていましたが、栄養やバランスを考えた食生活にするだけで変わります。
タバコがなくたって食生活だけで便秘解消はできますので、栄養が取れるものをネットなどで調べて料理をしてみましょう。
さらに運動もあまりしてこなかったでしょうから、タバコをやめたついでに運動を始めてみると排便になるでしょう。
タバコをやめて運動もする事により体力が出てきて、食べ物もたくさん食べるようになれば、自然と1日に何回かはうん○が出るようになりますので安心してくださいね。
禁煙する事はすごく良い事ですし体も元気になります。
あとは水をたくさん飲んで老廃物も一緒に出しきってしまいましょう!
公開日:2014年9月5日